ご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。
こちらをごらんいただいたということは、あなたは先生をすでに始められているか、または将来的にピアノ教室を開くことを夢見ておられる方なのでしょう。
これから先生を目指す方のために「大人の指導者養成コース」と
「コード、アドリブ演奏をマスター!オールジャンルピアノ指導者養成コース」の2つをご用意しています。
ピアノの先生。。。と言うと、お子さん相手の「情操教育」だと思っておられないでしょうか?
もちろん子どもさんの情操教育はとても大切ですし、ピアノの指導者が担う大きな責任の部分でもありますので素晴らしいことです。
ところが今の時代、少子化と言われてずいぶん経ちましたね。
子どもが少なくなった分、親が子どもにかけてあげる教育費も増えたのかもしれません。
でも子どもの数は明らかに減ってきています。
一方で、自宅で比較的簡単に開業しやすいピアノ教室は街を歩いていればたくさん見かけます。
ピアノ教室は増えているのに子どもが減っている。。。
その子どもたちをピアノ教室で取り合っている状態。。。
せっかく素晴らしいお仕事なのに、生徒さんが少なくては活かせないですね。もったいないと思われませんか?
一方、平均寿命が延びたこと、元気なシニアが増えたこと、仕事以外の自分の時間を大切にされる社会人の方が増えたことは皆さんもニュースなどでご存知のことだと思います。
だとしたら、ピアノを「教育」の側面からのみ捉えるのではなく、「趣味」「生活の充実感を与えるもの」として、違う側面から捉えて間口を広げるのも有りだと思われませんか?
ここからは私の勝手な考えかもしれませんが、私のような団塊ジュニア世代は、子どもの頃ほとんどの友達がピアノを習っていました。おうちにもアップライトピアノがある子がほとんどでした。そして、音楽に進む気持ちがあろうとなかろうと、先生に同じように厳しく(怖く)指導されている子がほとんどでした。
ですからクラスの中に合唱の伴奏ができるレベルの子はたくさんいました。
ところがその友達は、中学や高校でやめてしまうのです。
理由は「音楽の道に進むつもりはないのに先生が厳しいから」「楽しくないから」など。。。比較的ネガティブなものが多いようでした。
その世代の人たちが今、大人になりました。
もう一度ピアノが弾きたい。あの頃のように、怖い先生に怒られるのがいやで練習するのではなく、楽しく、弾きたい曲を弾かせてくれる先生がいるならまた習いたい。
ペンションなどに泊まるとピアノが置いてある時がある。自分は習っていたのに、今は何も弾けない。楽譜がないと何も弾けない。ショック。あんなに練習していたのに。もう一度やってみたい。
バンドに誘われたんだけど、楽譜がないと何も弾けない。あんなに長くピアノ頑張ったのに。。。
バンド活動やジャズなんて遠い世界の話。
昔とは違うピアノとのかかわり方ってないんだろうか。。
あるならもう一度、ピアノを楽しく始めたいな。
そんな人たちが世の中にはたくさんおられるのです。
でも彼ら彼女らが受け入れてもらえるピアノ教室は。。。
受け入れてもらえるというのは、きちんと対応、指導してもらえるという意味ですが。。。
本当に少ないのが現実です。
少し見る方向を変えて、アプローチを変えればとっても楽しい大人の指導。
あなたも勇気を出して始めてみませんか?
CLOVER PIANO SCHOOLでは、今までの経験から得たノウハウを
これから大人の生徒さんを指導しようとされる方にお伝えしていきたいと思います。
また、同じ志をもつ仲間同士のグループミーティングもオンラインで行います。
1つの問題はみんなで解決。前向きなメンバーの集まりで自信をつけていきましょう!
インターネット、動画、メール、、、便利なツールがありますので、全国の方に受講していただけます。
たくさんのピアノ指導者の方に大人の指導方法を知っていただき、もっともっと「趣味の音楽人」を増やしていきませんか?
対象:これからピアノ教室を始めたいと思っている方
将来ピアノの指導者になりたいと思っている方
今現在子どもさんのピアノ教室を開室されている方
大人の指導に躓き、悩んでおられる方
全国の方が対象です!スマートフォンなどを使用します!
レッスン・講義の内容(予定)
◎大人と子どもの要求の違いとは
◎大人と子どものアプローチ方法の違いとは
◎体験レッスンでは何をすればよいか
◎指導する側の意識改革
◎宣伝の仕方、集客の仕方
◎実際のレッスンシュミレーション(当教室の生徒さんに協力していただいて、実際にレッスンをしていただけます)
◎イベントの企画、運営について
などなど。。。
「ピアノを習う」と言えば、今までの教室では、基礎的な練習用の教則本を使って、クラシックの曲を学んでいく。。というのが通常の流れですね。
でも上でも書きましたとおり、最近ではピアノの復活組の方もたくさんおられ、バンド活動やアンサンブルを楽しまれる方が増えてきました。
施設などでお仕事をされている方などは特に、楽器ができると「一緒に演奏会をやろう!」と職場で誘われたりするようです。
コード演奏ができれば、難しい楽譜と格闘しなくてもさらっと弾けるからかっこいい。
みなさんよくご存知で、夢や憧れを持っておられるんですね。
ところが、音楽理論もついてきますし、独学でマスターするにはなかなか大変なことも事実。
ピアノをやってきたからできるだろう!と軽い気持ちでポピュラーの教則本を開いてみたら、何が書いてあるかわからない。。。という方が本当にたくさんいらっしゃいます。
他の楽器のかたに誘われて、一緒に何かやろう!ということになり、ところが特にギターの方などの場合「コード譜」を渡されることが多く、ピアノの人は「あれ?楽譜はないのですか?」と質問するわけです。
ギターの方からしたら、「コード譜渡したのに、なぜ??」と思われるのですが、ピアノにとっての楽譜は両手の楽譜がそろった2段譜のこと。この時点ですでに話が合わなくなってしまうのです。
ピアノ弾きにとって、楽譜はすべてです。全部書いてあるし、間違いないもの。でも、だったら(特にポップスなど)楽譜がない曲は弾けないと諦めるのでしょうか?それも残念ですね。
コードだけで演奏することができたら、たとえばギターのコード譜なら見つかるなど、選曲の幅も広がるでしょうしどんなに楽しいことか。
しかも、コード演奏はとても自由度が高いです。これが正解という唯一無二の演奏は存在しません。その自由さが逆に怖さとなることもたくさんあるのですが、前向きに考えれば、その時の自分の身の丈に合った演奏を無理せずできるというメリットの方が大きいです。
適当に何か弾いて、などと言われることもあります。ピアノ弾きにとってこの「適当」が何より困る言葉ですよね。やりなれていない人にとっては「適当」が一番どうすればいいかわからないのです。
周りの人は別に完璧なものすごい曲の演奏を求めているわけではないのです。
ところが、ピアノ弾きにとってみたら「今は練習中で、人に聞かせるような出来ではないから」「曲が長いから」「そんな有名な曲じゃないから」と、固定観念でお断りしてしまうのですね。人前で失敗するのは恥ずかしいという思いがブレーキをかけてしまいます。
バンドなどのアンサンブルでは、人の演奏を聞きながら自分は今ここで何をすればいいか、とっさに判断してできることをやっていきます。オリジナルのフレーズももちろんですが、合いの手(フィルと言います)を入れたり、他の人のフレーズを追いかけたり。。。その自由度が高い人ほど楽しい演奏になります。
私はこういった自由な演奏ができる力を私は「遊びごころ」と呼んでいます。今は音楽に遊びごころが求められているのです。
音楽で人と一緒に演奏する。人と音でつながれる。音楽に国境はありません。これも一つの楽しみ方だと思われませんか?
そしてこういった遊びごころは、ピアノを長く習っているなら本来みんなが持っていてもおかしくないものであるはずですよね。
ところが、ほとんどの人ができません。何なら指導者でもできる方は少ないと思っています。
クラシックにだって「カデンツァ」や「通奏低音」という、今で言うところの「アドリブ演奏」のようなものがあるわけですから、私はクラシックしかしてないからできないのよ、というのも本来は違うのかな、と思います。
実は子どものときから経験できるものであるし経験させてあげたい部分でもあると思います。
普段の練習の合間に、「今日は先生と遊んでみようか!」と少し取り入れてあげることで、将来の世界が大きく広がると思います。
そして、私の最大の思いは「ピアノで自由に遊べる人を日本中に増やしたい」ということです。
もちろんオンラインレッスンも行っているので、お申込みいただいた方とはやりとりができのですが、そんなふうに
自分で対応させていただけるのもほんの数人だけ。
でも、全国に、同じように指導してくださる方が増えていけば、近い将来夢が叶うと思うのです!
どうか一緒に、この夢を実現させていただけないでしょうか?
私自身コード演奏の技術を取得するまでに、とても長い時間かかりました。
教則本を買ってやってみてもよくわからず、できているのかどうかも判断できず、
指導者養成コースに通っても試験勉強のためだけに学んだことは実践では役に立たず、
手探りでいろいろやってみて、ようやく人に指導させていただけるまでになりました。
そんな私が自作した教材です。自信をもってお伝えできる内容になっています。
まだまだたくさん書きたいことはあるのですが、これらのことから、私はポピュラーを指導できる指導者の必要性をいつもいつも感じてきました。
ポピュラーやアドリブは難しそう。と、敬遠する指導者の方も多いのですが、だからこそ今ポピュラーに着手されるのは一種のチャンスだと思うのです。
困っている、習いたい方は本当にたくさんおられます。受け皿が本当に足りていないのです。
ご興味がおありでしたらご連絡ください!
対象:これからピアノ教室を始めたいと思っている方
ポピュラーピアノの指導者になりたいと思っている方
今現在ピアノ教室を開室されている方
いろんなジャンルの音楽が好きで、もっともっと自由な演奏を楽しみたい方
全国の方が対象です!オンラインでのレッスンとなります。
レッスン・講義の内容
◎コード演奏を正しく丁寧に指導する方法
◎4和音のトレーニング
◎コードとスケールの対応
◎オールジャンルのルーツとなる音楽のリズム、バッキング
◎コード理論
◎実際のレッスンシュミレーション(当教室の生徒さんに協力していただいて、実際にレッスンをしていただけます)
◎アンサンブルトレーニング
◎生徒募集の方法について
◎ホームページ、ブログなどのアドバイス、フォロー
◎心構え、対応の仕方
などなど 100ぐらいの項目について学んでいただき、同時に指導する方法を丁寧にご指導いたします。
このスペースだけでは書ききれません。メルマガを発行します。
大手さんの指導者養成コースでは得ることのできない、「取って終わり」の資格ではなく、実践で役立つ知識と技術をしっかり伝授させていただきます!
指導者と生徒さんは人と人とのお付き合いです。まずはお人柄が一番大切だと私は考えています。
また、今までのご経験が大切な礎となります。たくさんお勉強、人前での演奏のご経験がおありでしたら、必ず活きますのでぜひ自信を持ってお申し込みください。