楽器不問!楽譜を使わないオンラインレッスン

こちらのアドリブレッスンは、どんな楽器の方でもご参加いただけます。
中学生以上であればご参加いただけます。

従来の楽譜ありきのレッスンではなく、

楽譜なしで、その場でルールを決めて、自由に音を出していくレッスンです。

 

アドリブなんてやったことない!という方がほとんどなので、ご心配なく♪

ピアノなら指1本、他の楽器の方も1音からスモールステップで行っていきます。

 

とは言えぴんとこない方もおられるでしょうから、ご興味がわいた方は

以下読み進めてください。

 

 

 

従来のピアノレッスンの残念なところ


ピアノを習う、というと、普通は

楽譜を読めるようになって

再現できるようになって

何度も弾いているうちに弾けるようになる

 

という形を思い浮かべられると思います。

 

「楽譜の弾き方」を習って来られたとも言えます。

 

もちろんそれと同時に音の出し方や体の使い方も

習われたと思います。

楽譜が読めることも、テクニック的なこともとても大事。

 

でも、実はここには大きなデメリットがあります。

ピアノを昔習っていて、やめた経験がある方ならおわかりかと思いますが

 

①楽譜を習うこと、楽譜最優先の弊害

習えば習うほど当たり前ですが少しずつ楽譜が難しくなります。

音数も増える、指もたくさん動かさないといけない。

そうなると自然と練習時間が長くないと弾けなくなっていきます。


練習する時間が取れないからこの曲は弾けない

だからやめてしまう。もったいないですね。

 

また、楽譜がないと何も弾けない

こんなことを感じられたことがありませんか?

「何か弾いてよ」って言われても

今練習中だから無理。楽譜持ってきてないから無理。

そんな簡単に言わないでよって思ったことないですか?

 

これらは、「楽譜を見て弾く」ことだけを習ってきたからこその

残念な結果なのです。

 

②ソロ演奏で上達を目指すことの弊害

その道のプロフェッショナルを目指すには絶対に必要なこと。

間違えてはいけない

人と比べられることもある

点数がつくことだってある

 

しかしこの意識は、果たして純粋に楽しみたい人にも必要でしょうか?

こういうふうに教育を受けてきた結果、

 

間違えるのはいけないこと、恥ずかしいこと

上手な人と一緒にはできない

人前で弾くのはいや

 

というネガティブな感情を植え付けられてしまっている人もとても多いのです。

 

だから、楽譜を弾くだけでは不十分な部分を補う部分が必要なのです。

 

 

 

 

音楽とは本来、みんなで自由に音を出してコミュニケーションを取るもの


音楽は言葉に代わる「コミュニケーションツール」なんです。

 

たとえば街角で、誰かが演奏していたり歌っていたりするのを見て

ふと足を止めて聞いてしまった経験はありませんか?

 

知らない人でも、音が鳴っていれば気になって足を止める。

それは、その人が演奏している音や声が、あなたの心に届いたからです。

 

音楽は直接人の心に届けることができる、コミュニケーションツールなのです。

 

人は太古の昔から、お祭りやお祝い事のときに、
みんなで歌ったり音を慣らしたりしていたのです。

心を一つにして、目に見えない神様への感謝や大地への祈り、

死者の魂に向けて声や音を捧げたのです。


そこには「上手」も「下手」もなかったはず。

 

音楽はある一定以上の能力のある人だけができる特別な活動ではないのです。

誰でも、どんな形でも参加できるはずのもの。

一人だけで楽しむだけではなく、複数でわいわい楽しめるもの でもあるはずなんです。

 

 

 

 

ジャムセッションという言葉を聞いたことがありますか?


セッションというのは、

初めましての方もそうでない方も、とにかく集まってせーので音を出して演奏することを言います。

曲を決めて各自が練習してからせーので音を出すこともあれば、

何も決めずにその場で「じゃあこうしましょう」とルールを決めてせーので音を出すセッションもあります。

 

この「何も決めずにその場でルールを決めて行うセッション」のことをジャムセッションといいます。

 

ジャズのセッション という意味ではありません。

だからジャンルもジャズオンリーということではありません。

 

これをやっていくオンラインレッスンになります!

 

 

 

 

英語に置き換えると「リーディング・文法」と「英会話」


もう少しわかりやすく説明しますと

英語の授業に似ていると思います。

 

従来のピアノのレッスンは、学校の英語の授業に似ています。

リーディングやリスニング、単語や文法などを一生懸命学ぶので

難しい文章や長い文章は頑張れば読めるようになっていきます。

単語を覚えたり文型を覚えたりするのが嫌いな子や苦手な子は

「英語きらい」になってどんどん苦手になっていきます。

 

しかし、そういう難しい文章や長い文章を読めるようになった子が

全員英会話も達者になるかと言われるとそれは別問題ですよね。


会話には会話のやり方がある。

相手がいるから。

空気や間があるから。
瞬発力がいるから。

きっちりした文は逆に堅苦しくて敬遠されるから。

 

今は「英会話」の授業時間があるぐらい、別物なんですよね。

英語が得意っていう人は、だいたい全部できる人ですよね。

さてピアノはどうでしょう?

 

従来のレッスンは「リーディング・文法」

セッションのレッスンは「会話」にあたります。

 

難しい楽譜が読めて

とっても指が自由に動いて

どんなものでも弾けると思いきや
楽譜がなかったらアウト。


これって本当にピアノの楽しさを知ってるって言えるんでしょうか。
私はそれだけでは、ピアノの楽しさの半分しか知らないと思います。

 

音で自由に会話をする楽しさも知ってほしいのです。

音は自分の「気持ちの表現」です。

そのとき思っていることを、音にして、

その時にしかできない演奏をする。

 



英会話に戻りますと会話においては、

小さい子の2語文や3語文でも

ちゃんと言いたい事は伝わるわけです。

真意をくみ取ろうと一生懸命になりますよね。

思いやりで成り立つんです会話は。

人と人とのコミュニケーションだから。

 
音の会話も同じです。

上手いとか下手とか、キャリアがどれだけあるとかないとか

そんなことまったく気にしなくて良いんです。


その時の自分の技量でできることをする。

背伸びしたり高望みする必要なんてないのです。

 

 

 

 

アドリブレッスンで得られるもの


①コミュニケーション能力の向上

アドリブレッスンでトレーニングしていくのは

「空気を読む力」「人の音を聴く力」「答える力」です。

 

これは言葉のコミュニケーションでも必要な要素ですので

必然的に普段のコミュニケーションも上手になっていきます。

 

 

②自己肯定感

楽譜を見て演奏しているときと違い、アドリブ演奏では

ほとんどの場合が「オールOK!」となります。

 

間違ってるよ!失敗だよ!などというネガティブな指摘は

一切ありません。
「今のよかったね!」
「かっこよかったね!」

褒めてもらう機会が増えます。

自分の音に自信をもって出していけるようになります。

 

 

③思いやりの心

人の演奏を悪く言う人は即刻退場していただきます。

人の音が聴けるようになったら、次にポジティブワードのフィードバックができるようになります。
人を褒めるってとても大切なこと。

自然と思いやりの心が身に着いていきます。

 

 

④第3の居場所

全国に音楽仲間ができます!

友達でも家族でも職場の人でもない、趣味の人間関係や居場所は、

人生をもっともっと楽しくおもしろいものにしてくれます。

時にはみんなで一緒にお酒を飲んだり、大好きな音楽について語り合う。

ポジティブな人ばかりの集まりは本当に居心地よくて楽しいですよ!

 

 

 

つまり、現代社会に不足しているものをアドリブレッスンで得ることができるんです!

 

 

<レッスン内容および月謝>

☆週に1回のオンラインセッション

(回数は1回以上の自由参加)

☆オンライン講座、または動画での講座

☆オンライン飲み会、リアルイベントの企画

 

⇒月額10,000円

(口座振込みまたはカード払いとなります)

 

<お申込みについて>

興味がわいた!

楽しそう!

気になる!

 

という方は、ぜひ一度お問い合わせからご連絡をいただければと思います。